うちの ねこ神様

ねこと暮らす日々のこと。

桜。

桜が咲き始めてから、いつも、桜の花を見ながら出勤した。


1輪が5輪と咲いてくるのを楽しみに見ていた。


最近、曇り空が多かったけど今朝は綺麗な青空。


写真を撮った。今年はじめて桜を写真に収めた。


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桜は青空が似合う。

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通勤途中の公園の桜。


コロナウイルスなど関係なく、季節は巡ってる。




ニュースを見ると、今日の感染者は何人と公表される。

緊急事態宣言を出すべきだと有識者が発表する。

不要不急の外出は避けるよう呼びかける知事達。


仕事に行き、買い物に行き、普段と変わらない生活を心がけようと思う。

もちろん、感染しないよう、出来る対策はしている。

友人達と約束していた、食事会は、全てコロナ終息後まで延期した。

みんな、もし、自分が感染したら仕事場や家族に多大な迷惑が掛かることを知っているから。

そして、軽症で経過する場合と、重症化する場合があることを知っているから。

恐れることは、必要なこと。


情報は、可能な範囲で、正しく伝える必要がある。

志村けんさんのニュースで、感染のリスクがあるから、病室にも入れず、最期のお別れも出来ず、遺骨になってはじめてその胸に抱く事が出来た、と知った。

・・・遺骨になるまで、抱きしめることも出来ないということ。

最期の時に、手を握り、側にいて、声をかけたかっただろうに・・・。

温かい身体に触れて、最期に抱きしめたかっただろうに・・・。


こんな、悲しい最期を知っていたら、「自分は大丈夫」なんて、不用意な行動は出来ないと思う。

きっと、そうしなければならなかった理由はあると思う。

でも、そうしないでおく理由は、この悲しい現実を知れば、十分にあると思う。

自分や、自分の大切な人の命を守るために。

知らない人の命は、誰かの大切な命。その命も守るために。

一人一人が出来ることは小さいけど、小さな我慢で出来ることもある。きっと。



通勤中に最近、大好きなミスチルを聴いている。

いつも、私を慰めたり、励ましてくれたり、奮い立たせたりしてくれる歌声。


「End of the day」

大好きな歌。

私の大切な息子の応援歌と私が勝手に思っている(笑)。

この歌詞が、今、このコロナで先が見えずに不安な世の中への応援歌に思えた。


   無くしたものと手にしたものを秤にかければ
   きっと圧倒的に前者に傾くと知ってる
   でも明日は来るさ
   寒い夜にだって終わりは来るさ
   太陽は昇り
   どんな人の上にもまた新しい
   暖かな光


桜井さん、すごいな・・・。



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今日のしおん。

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今日のあめ。

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今日のまろん


愛するニャンズはいつもと変わらず。



では、また。