五山の送り火。
京都の五山の送り火。
お盆の精霊を送る行事。
規模を縮小して実施されたとニュースで見る。
大の字の文字の先端など6カ所のみが点火され「点々とともる火」との見出しと写真。
精霊を送るのには、きっと十分だと思う。
コロナ禍の世の中を、高い所から見ていただろうから。
この世に残した大切な人たちの身を案じながら、それぞれの場所に帰っていくのだろう。
先日書いたブログ。
昨年10月、若くして虹の橋のたもとに逝ったねこ神様№2のはづきを想いながら写真を載せた。
なんの前置きも書かずに載せたので、ちょっと唐突な印象のブログになっていた。
いくら日記でも、読んでくださっている方がいるのに、言葉足らずになり、申し訳なかったと反省。
少し説明しておく。
うちのねこ神様と見習いの事を書き始めたブログに、
№2がいない事に気づいていた方もおられると思う。
始めた時は、はづきの事をいつか書こうとは思っていたけど、
やはり、このブログにはづきの事を抜きにしては成り立たないと思った。
ブログを始めて1か月後に、はづきの事を書き始めた。
エピソード1~10、そしてあとがきまで綴った。
はづきの事を想って、泣きながら書いてた。
☆やブコメやコメント、どれも温かくて、それを見てまた泣いてた(笑)。
そこからは、ちょこちょこはづきの名前はブログに書いてる(´-`*)。
なんか、ざっくりした説明だな・・・(;´・ω・)。
申し訳ない( ̄▽ ̄;)。
そして、初盆にあたり、はづきが恋しくて、「お盆」のブログを書いた。
会いたくて。
見えなくても、帰ってきてほしくて。
そして今日は送り盆。
はづきも、虹の橋のたもとに戻っていったかな。
この家に帰ってきてくれてたのかな。
まろんもあめも一度も天井を見上げて鳴くことはなかった。
私が家に居る時は。
はづきが逝ってしまってからまろんは天井を見上げて、頻繁に鳴いた。
「はづき、来てる?」ってまろんに聞いても教えてくれない(´・ω・`)。
鳴かないけど、来てたのかな?
ねぇ、はづき。
帰ってきてたよね。
おかえり。
そして、またね。
帰ってきてほしくて、いつもは棚の中にしまっている、
はづきのひげを入れた缶を、キッチンの棚に出しておいた。
日付が変わったらいつもの場所にしまっておこう。
今日も、はづきの写真を載せる。
他の子たちの様に、増えることのない写真を、このブログに留めておきたい。
8月18日は、はづきの(暫定)誕生日。
年は増えないけど、毎年はづきを想っていたい。
これからも。
他の子たちの誕生日を祝うように。
昨日のブログに書いた、忘れられない戦争映画とその映画の音楽。
YouTubeから曲の貼り付け方が分からなかったけど、検索したら方法を書いてたので、今日、貼り付けてみた。
ご存じの方もそうで無い方も、良かったら聞いてみて下さい。
カヴァティーナ(Cavatina)。
この曲を聴きながら、はづきを送ろう。
[http://:title]
では、また。