うちの ねこ神様

ねこと暮らす日々のこと。

ドリップポット ITTEKI(一滴)。

コーヒーが好きで、1日3杯は飲む。

多い時は5杯は飲む☕。


5杯までは健康を害さないという情報もあれば、

コーヒーを控えた方がいいという情報もある。

楽天家の私は、自分に都合のいい方の情報を信じる(笑)。



深入りの苦みの強い方が好き。


コーヒーを好きになったのは、

2005年、倉本聰さんのドラマ「優しい時間」と見てから。

39歳の頃。

寺尾聰さんの淹れる珈琲(このドラマのイメージはこっち)が美味しそうで、

ドリップして飲みたくなった。



それまでは紅茶の方が好きで、

イングリッシュ・ブレックファスト・ティー

ミルクティーにして飲むのが好きだった。

勿論今も好きで、時々飲んでる( *´艸`)。



最初は陶器のドリッパーで

コーヒー店で豆をドリップ用に挽いてもらってペーパードリップしてた。

その後、ハリオのネルドリップポットを使っての、ネルドリップに変えた。

ネルドリップは雑味がとれてまろやかな風味でペーパーより好きだった。

ただ、ネルの取り扱いが結構面倒( ̄▽ ̄;)。

水を張ったタッパにネルを入れて、冷蔵庫で保管。

使う前に洗ってお湯で温めて絞って・・・という作業が必要。


なので・・・

ケメックスのコーヒーメーカーで

キントーのステンレスコーヒーフィルターを使ってドリップする事に変えた。

ステンレスは、カップの底にコーヒーの微小な粉が残る。

私は気にならないが、嫌な人はいるかも・・・。

だけど、ステンレスのフィルターは洗うだけで簡単ヾ(*´∀`*)ノ。

蒸らしはネルの方が断然上手くできるが、今は簡単さが私の中で勝っている(笑)。


またいつか(笑)、ネルドリップでコーヒーを淹れようと、思っている。



5年前、職場のコーヒー好きの人に、焙煎したてのコーヒー豆を頂いた時に、

豆を自分で挽くために、コーヒーミルを購入した。

それからは、豆で購入してきて、

その時買ったポーレックスの手動のミルで豆を挽いている。

挽きたてのコーヒーは香がいい(´-`*)。

そして、豆を挽いてる時間がなんか好き。




今まで、月兎印のスリムポットかカリタのホーローコーヒーポットでお湯を注いでいた。

口が細い方が美味しいコーヒーを淹れることが出来ると聞いてはいたので、

より注ぎ口の細いドリップポットを購入した。

今日は、そのポットのこと。

前置きが長い(≧▽≦)(笑)。


それがこちら↓。

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『KOGU 珈琲考具 ドリップポットITTEKI(一滴)』 お約束のねこ神様のチェック(笑)。3月26日撮影
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今回はしおんが一番にチェックに来る(ΦωΦ)。
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先っちょが好き(〃艸〃)ムフッ。
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入念に臭いを嗅ぐよね(ΦωΦ)。そこはカウンターだけど(笑)。
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この先っちょがいいんだにゃ(ΦωΦ)。  byしおん
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ポットだけの写真。フォルムが美しいポット。注ぎ口が本当に細い( *´艸`)。

超極細6㎜径の注ぎ口。

お湯が弧を描くことなく、まっすぐに落ちるのに感動°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°。

コーヒーを淹れる時間が、また一つ、豊かな時間になった。

好きな道具でコーヒーを淹れる。

満足感が味をワンランクあげてくれるのが嬉しい。

些細な日常に幸せを感じる(´-`*)。



いつも、ブログを書きながら、

コーヒーを飲んでいる。

幸せを感じながら。




では、また。