うちの ねこ神様

ねこと暮らす日々のこと。

ゆく年。2021年。

今年もあと50分ほどで終る。


そして、新しい年を迎える。



終わりが来れば必ず始まりが来る。

別れがあれば出会いがある。

もちろんその逆も。



人生ってそんな風に、繰り返し寄せては返す波のように

繰り返し繰り返し、何度も何度も・・・。

良い時も悪い時も、

嬉しい時も悲しい時も、

幸せな時も辛い時も、

それでも生きていく。




年を重ねて、お正月の特別感がだんだん薄れてきている。

子どもの時は、クリスマス、誕生日に匹敵する一大イベントだった(笑)。

薄れてきても、やっぱり、新しい年を迎えるのは特別だ。

気持が引き締まる。




今年一年の、色んな出来事に思いを馳せ、

新しい年を迎えよう。

そして、また、いつもと変わらぬ日常を暮らしていく。





さっきまで私の周りでニャーニャー言ってたねこ神様達、

このブログを書こうとしたら、やけに静か(笑)。

探したら、三段ケージでお休み中( *´艸`)フフフ。


f:id:mahaashi:20211231232151j:plain
仲良く3にゃんで過ごしているのが愛おしい(´-`*)。何だか泣きそうになった( ;∀;)。 23時7分撮影


色んなことがあったけど、この子達にどれだけ癒され救われた事だろう。



このブログを読んで下さる多くの方は、

この気持ちを分かって下さると思う(笑)。

この美しく気高く愛おしい生き物の下僕に慣なれた事に、

感謝の気持しかない。





今日は、実家で、いつものように両親の身の回りの事をして、

年越しそばを一緒に食べた。


帰る時、いつも門の外まで見送ってくれる母。

今は、家の中で別れる。

私が玄関の鍵をかけて帰る。



この2か月ほど、私を見送った後、私の後を付いてバス停まで来る。

途中で気付いて家まで連れ帰る。


先日は、バス停から離れて不安そうに立つ母に気付いて、驚いた。

歩くのが遅い母は、私を認識できないので離れたところに立っている。

それに気付かずにバスに乗ってたらと思うとぞっとした。



母は、もう、バス停から5分ほどの自宅に、自分では戻れない。

坂を登るので、坂の上の道が三方にあり、どの道を行けばいいかがわからない。

目の前にある道をどこまでも歩いて行く。




何度か、母を自宅まで連れて帰り、バスを乗り過ごすことになった。

だから、家の中にいてもらう。

帰ってしまうと、私がいた事もほどなく忘れるので、外には出ない。


f:id:mahaashi:20211231233745j:plain
バス停へ向かう。太陽が沈んで、その周りをその光で染めている。17時30分撮影
f:id:mahaashi:20211231234152j:plain
今年、最後の太陽の光が空を染める様を見れて、良かった。
f:id:mahaashi:20211231234330j:plain
いつもの坂を登り切った場所からの空。電信柱も電線も、愛おしい。


染まる空を見ながら、バスを待つ間、父と母を思う。

一緒に年越しそばを食べることが出来て良かった。

本当に、良かった。






今、ゆく年くる年がはじまった。

除夜の鐘がテレビから響く。



はてなブログを始めて、出会った皆様。

今年も1年、ブログを通じて、楽しい交流をさせていただき、

有難うございました。


もともと、家が大好きなインドア派の私(笑)。

出会ってすぐに「お友達」みたいな社交性も持ち合わせていない私(笑)。



多くのブロガーさんと、文章で繋がり、励まされたり、感動したり、共感したり。

何度も書いたけど、はてなブログを始めて良かった。



拝読するのがまとめてになって、ブコメ爆弾を落とすことも多いですが、

どうかご笑納ください。

はてなブログは、私の愛読書です(´-`*)。

遡っても拝読したい( *´艸`)。



来年も、ゆっくり自分のペースで、続けていけたらいいなと思っています。



それでは、皆様、良いお年をお迎えください(´-`*)。





では、また。