吐くねこ風邪 終息に向ってる宣言。
ここのところ、「はづきのこと。」を綴っていたので、我が家のねこ風邪蔓延状態がどうなっているかを書いていなかった。
はづきの思い出が溢れてきて、あれもこれもと、長くなっている・・・。
私の日記だけど、読んでくれてる人がいるというブログとなると、こんな感情移入しまくった思い出を書いてていいのかな・・・と。
ちょっと反省したり、悩んだり・・・。
でも、書きたいから、もう少し「はづきのこと。」は続けるつもり。
で、我が家の”吐くねこ風邪”はタイトルの通り”終息に向ってる宣言”。
まろんはあめとしおんが風邪をうつし合っている間も、とても元気で「さすがねこ神様№1」と何度か書いたのですが・・・。
吐く風邪には勝てず・・・そして長引いた・・・。
吐く回数は減ったものの、全く吐かなくなったのは11日水曜日のこと。
7日から10日まで4日間も吐いていた・・・。
ずっと、時間ごとに抱っこして水分を摂らせていたけど、昨日から自分で水を飲みに行くようになった。
今日はその回数も増え、行動範囲も増えてる。
顔つきもしっかりしてきた。
少しずつだけど液状ごはんのちゅ~るを食べてくれる。
一安心かな・・・。
よく頑張ったね・・・まろん。
あめは、ほぼほぼ回復。
吐いたのは1回だけだったし、今回も食欲はあまりなかったけど水は飲んでたので、脱水とかの心配はなかった。
おやつの食べっぷりは良かった(笑)。
でも、まだ目がショボショボして目やにがでる。
目の症状も治ったら、あめもスッキリするよね・・・。
食欲は戻ってきてるので、完治も近いかな。
安心。
しおんは、完治。
食欲旺盛、遊びも旺盛、撫でてアピールは今まで以上(笑)。
若いからかな~。回復する様子が目に見えて早い。
私、年々風邪が治りにくくなったと痛感してる・・・(笑)。
まろんは人の年齢だと40歳くらい・・・。ねこも年齢が関係あるのかな・・・?
ともかく、しおんは元気になった。
良かった。
”終息宣言”出来る日も近い。
では、また。
はづき のこと。エピソード4
今日も、はづきのこと。
はづきは無事に新しい年を迎えた。
「抱きしめる」という表現がぴったり。
「そんなに好き?」って聞きたくなる(笑)。
つくづく、ねこは愛情深い生き物だと知る。
まろんとはづきが育ったのは2階建ての1戸建て。
今の家と違うのは、写真でお気づきでしょうが(笑)。
カーテンを爪を使ってよじ登り(゚Д゚)、家の中で一番高いカーテンボックスの上から私たちを見守っていた(笑)。
おかげで(笑)カーテンはケバケバになった。
「犬は人に付き、猫は家に付く」という。
転居がストレスにならないかちょっと心配だったが、案外大丈夫だった様だ・・・と思う。
転居は私の中での”終活”の始まり。
大型スーパーも近くにあり、学校も近い。子育てには最適だった。
車があれば何不自由ない生活。
でも駅が遠い・・・。
高齢になり車を手放したら、たちまち大変になりそう・・・。
出来れば、年をとっても子どもに頼らず生活したい。突然、そう思った。
2015年8月頃から考えていて(考える時間短いね)、9月に「駅近の便利なマンションに引っ越したい」と家族に話した。
もう、私は止まらない(笑)。
9月は週末にモデルルーム巡り、10月に契約、引っ越し業者を決めて、その他色々・・・。
忙しかったけど、決めたときの行動は自分でも驚くほど早い(笑)。
そうして・・・2016年3月に家族で18年間住んだ家から引っ越した。
カーテンボックスがないから、高い所がなく寂しいかな・・・と思ったけどいい場所をすぐに見つけてた。
2017年9月19日にあめを迎えるまで、まろんとはづきは2ニャンで暮らす。
私は、まろんとはづきの仲良しぶりに癒やされながら暮らした。
鳴き声が小さなはづき。
身体は大きくてもスリスリゴロゴロの甘えん坊。
箱があるととりあえず入る。サイズ感は考えない(笑)。
「撫でて~」アピールが凄すぎる(笑)。
瞳の色と毛色の色合いが同系色(上手く言えない・・・)な風合いが好きだ。
濃いピンク色の鼻と肉球が好きだ。
アメショの様なうず巻き模様も好き。
胴長で長いしっぽが好き。
人の上で寝るのが好き。でも抱っこは嫌い(笑)。
好きがいっぱい・・・。
愛おしいねこ・・・。
次は、あめが来てからのはづきのこと。
良かったら、お付き合い下さい。
では、また。
はづき のこと。エピソード3
今日も、はづきのこと。
はづきと暮らし始めて、茶トラはとてもフレンドリーだという事、男の子は甘えん坊だという事を知った。
アメショ柄の茶トラのねこは、私にとっても家族にとっても、生涯忘れがたいねこになった。
まろんとはづきは好きな玩具の種類も遊び方も微妙に違った。
まろんはボールとか羽のような猫じゃらしが好き。
はづきは紐とか長い猫じゃらしが好き。
父親曰く、「長い物を追いかけるねこは蛇を捕るねこ」だそうだ。
「三毛猫はネズミや鳥を捕る賢いねこ」だそうだ。
父は、子どもの頃三毛猫が家族だったそう。賢いねこだったんだろうな(笑)。
茶トラのはづきを「赤ねこ」と呼び「赤ねこは大きくなるぞ」って言ってた。
本当にはづきは大きくなった(笑)。父は凄い!!と思った。
ネットで”茶トラは雄が多いので大きくなる”と書いてあった。
やっぱり、昔の人は偉いな・・・。言ってることは理にかなってる。
”暑さ寒さも彼岸まで”も確かにそうだし。ちょっと違うか(笑)。
話がそれた・・・戻そう。
「はづきは長い物が好きで紐状の物が好き。」・・・もっと注意を払うべきだった。
6月の初め、はづきが吐いた。何度も何度も。
病院行って検査。毛玉を飲み込んでるかもなので腸を動かす薬を飲んで便で出しましょうと。帰宅後、食べてもまた吐く。
念のため入院。入院中は吐かずご飯も食べてたので退院。
帰宅すると吐く。最初に吐いてから5日が経っていた。
私から内視鏡検査をお願いし、入院。検査が終わったら連絡するので迎えに来て下さい、と。
病院から連絡があり、「開腹手術をします」と。手術で、細い糸が腸から出てきた。
糸を食べて腸のヒダを絞扼して腸の一部が壊死していた事が分かった。
ソファーカバーの細い横糸を引っ張って噛んでることがあると最初の診察の時、先生に伝えていた。
何度も吐くから病院に行ったのに・・・。最初に受診した時に内視鏡検査してくれていたら・・・。
甘えるはづきの姿を思い出し、もう二度と会えないんじゃないかと怖くて・・・悲しくて・・・。
頭の中がぐちゃぐちゃになって・・・。今思うと、誰かを責めずにはいられなかったんだと思う。
病院に向う車の中で、声を出して泣いていた。
病院のケージの中で点滴している、はづき。名前を呼ぶと「にゃ~にゃ~」小さな声で鳴いた。
先生が「お母さんの顔見て始めて声が出たね。今まで鳴かなかったんですよ。」と言った。
病院でも私は泣いた。年甲斐もなく(笑)。
先生と病院スタッフの治療のおかげで、はづきは6月12日、無事に退院した。
もっと早く対応できなかったのかという思いはあるが、助けてくれた先生に感謝しているのも本心。
横糸を引き出して飲み込んでしまうと思わなかった私に、責任はある。
1歳にもならない小さなはづきに大きな負担をかける結果になった。ごめんね。
抜糸の時、後遺症はないか先生に聞いた。「腸が細くなるから便秘しやすくなるかも。」と言われた。
痩せてしまったはづき、1ヶ月程すると体重も戻ってきた。
はづきを失わなくて、良かったと心から思った。
じゃがりこ沢山もらったから胴の長~いはづきに載せてみた。「なんで~(@_@)」って顔ね(笑)。
私の思いを書くブログ。記録に残したい。(突然ブログが消えてしまわないように・・・)
私の思い出のアルバムみたいになってるし(笑)。
本当に長くて申し訳ない・・・。
良かったら、もう少しお付き合い下さい。
では、また。
はづき のこと。エピソード2
今日も、はづきのこと。
はづきは8月生まれ。
名前は生まれた月に関係があること、が私のルール(笑)。
食べ物はピンとくる物がなかった。
8月は旧暦で「葉月」。
響きがいい。「はづきにしよう」そう思った。
はづきは、人が好き。そしてねこも好き。
人にもねこにも、とても積極的にコミュニケーションをとる(笑)。
今日は写真多め。ただし画像は悪い。スマホのカメラのクオリティがどれだけ進化してるか分かる写真(笑)。
翌日にこの行動。
まろんもなすすべなし(笑)。
指導のあとは、こんな感じ。
心配していた、先住ねことの相性はバッチリだった。
まろんがまだ1歳過ぎだったのも良かったのか、2ニャンの相性が良かったのか。
ともかく、仲睦まじい2ニャンの姿が我が家の日常になる。
ふなっしーが度々写り込んでいるのは私がふなっしーが好きだったから(笑)。
来る前からの結膜炎が悪化。密着度の高いまろんに結膜炎がうつった。
我が家でねこが風邪をうつしあった初めてのこと。
この後、今回のねこ風邪が猛威を振るうまで、我が家のねこ達が風邪をひくことはなかった。
こんな風にまろんに愛されすくすく育ち、カーテンボックスの上にも上がれる様になった。
多頭飼いしたから気づいた事が沢山あった。
まろんがこんなに母性を発揮することにも驚いたし(笑)。
思い出す作業は夜が向いている。私は、そう。
どれも愛おしい想いが詰まっている。
こんなに仲が良かったとあらためて思う。
はづきは、まろんだけでなく私たち家族にも寄り添っていた。
人の身体の上で寝るのが好き。
顔を可愛い肉球で”チョイチョイ”とすごく優しく触る。
鼻チューをしてくる。朝は必ず鼻チューで起こされる。
愛おしい・・・。
思い出は尽きなくて・・・続きはエピソード3で。
長いけど、良かったらお付き合い下さい。
では、また。
はづき のこと。エピソード1
我が家のねこ神様、№2が居ないことに最初のブログを読んで下さってる方は気づいていると思う。
「あめ のこと。エピソード1」にも少し書いた。
神様見習いのしおんのことを書こうとすると、やっぱり神様№2のことを書かないと伝わらないことがある。
だから・・・
今日は、まろんと大の仲良しだった、ねこ神様№2の”はづき”のこと。
まろんを迎えて、すっかりねこの虜になった。
1年が経とうとしていた頃。
もう1ニャン居たら、ねこ同士で遊んだり一緒に寝たり、まろんも寂しくないよね~とか、
私たちも、もっとねこに囲まれて暮らしたら楽しいよね、幸せだよね~とか、思うようになった。
多頭飼いするなら先住猫が若い方がいいとネットで調べた。
2ニャン目は男の子、女の子どっちがいいかとか色々調べた。
調べながら(笑)インターネットの里親募集のサイトを見ることが多くなり、
そうなると、いつものパターン。
私はもう止まらない(笑)。
気になる子猫を見つけて思い切って里親希望の連絡をした。
気になる子猫は3兄弟の中のミルクティー色の毛色。たしか女の子だったと思う。記憶って曖昧~(笑)。
メールの返事は、「黒グレーのアメショ柄の子猫とミルクティー色の子猫はトライアルが決まって、茶トラの子猫がまだ決まってない。
ゴロゴロ、スリスリの甘えん坊。兄弟が居なくなって寂しそうにしている。一度面会に来ませんか?」というような内容だった。
気になった子猫じゃないから、正直迷った。
でも、一人残って寂しそうと聞くと、なんか放っておけない気がした。
家族に「行くだけ行ってみようかな・・・」っていうと「絶対決めてくるわ。」と言われた(笑)。
さすが、家族!!絆を感じる(笑)。って、もう誰でも分かるよね(笑)。
10月の終わりに面会に行くことに。もう、正確な日にちは古いパソコンと携帯の中でのやりとりしたから覚えてない(笑)。
保護主さんの家の近くまではカーナビで行けるが、住宅街でピンポイントでは出ないらしく、近くに来たら電話連絡と携帯番号をメールで教えてくれた。
約束の日に車で向う。
カーナビで近くまで行くが確かに住宅街で分からない・・・。
電話をかける。
違う名前の人が出た。丁寧に間違えたと謝罪し、番号をもう一度確かめてかける。
さっきの人が出た・・・。2度もかけてくる相手に怪訝そう。そりゃそうだ。
「失礼ですが、里親募集の件で・・・」と事情を伝えるとこの番号は違いますと優しく言ってくれた。
メールのやりとりはパソコンだから番号の確認も出来ず、私が番号を控え間違えたのかな・・・途方にくれた。
さまよったあげく家から30分くらいかかるお宅。もう時間も遅い。自宅に帰ってメールで事情を説明しようと帰ることに。
約束の時間をかなりすぎていたので、帰る途中保護主さんから電話がかかってきた。
事情を説明すると、保護主さんがメールの電話番号を確認してくれた。
「すみません。間違ってます。どうしてだろう。本当にごめんなさい。」と言うような言葉で、すごく謝られた(笑)。
もう遅い時間なので翌日改めて面会の約束した。
翌日はもちろん無事にお宅に到着。
2階の保護部屋に案内してもらった、6畳くらいの部屋はキャットタワーとかベットとか色々置いてて、ねこが過ごしやすそうだった。
その中にアメショ柄の茶トラの子猫がいた。
私が座るとすぐに寄ってきて膝に座ってゴロゴロ喉を鳴らした。
ねこってこんなに人懐っこい?!と驚き・・・もうおわかりですよね(笑)。
「この子猫、トライアルさせて下さい」と言ってた。
2014年11月2日、保護主さんがはづきを連れてきてくれた。
沢山のカリカリと缶詰、ネズミの付いた猫じゃらしとピンクのお気に入りだった毛布を持って。
ねこ風邪で結膜炎だからと今治療中の動物病院で処方された薬と点眼も持ってきてくれた。
里親サイトでの譲渡は初めてで、失礼がないように、これもネットで調べておいた。便利な時代(笑)。
必要な書類を記入し、ワクチン代をお支払いして、心ばかりのお礼とお車代を渡した。
今まで育ててくれて有り難うございますの思いを形にしたかった。
トライアルと同時に家族にと思っていたので、その意向を伝え、この時に譲渡の書類も交わした。
先住ねこにストレスがあったら、遠慮なく連絡下さいと言ってくれた。
はづきが家族になった。
ドア越しの鳴き声と気配だけの生活1週間。調べたとおりにした(笑)。2~3回ケージ超しに会わせた。
まろんは落ち着かない。でも威嚇はしない。
はづきは兄弟と居たからか、ねこにはびびらない。
7日後の11月9日始めてケージなしで会わせた。
写真はありがたい。日付が分かる。記録だ。すごい。曖昧な記憶を鮮明にしてくれる。
月並みな言い方だけど・・・時が戻る。
そして、懐かしい・・・。
泣きたいくらい・・・懐かしい。
長くなったので、続きはエピソード2で。
よかったらお付き合い下さい。
では、また。
恐るべき・・・感染力・・・。
今日は朝から静かな雨。
午前中に雨も上がり、洗濯物も干せた。
今は夕日が差してる。穏やかな午後。
ちょっとコーヒータイム。
こんな風にのんびりした休日になったのはねこ達のおかげかな・・・。
タイトルの通り、我が家では”吐くねこ風邪”が猛威を振るっている。
今日、あめも嘔吐した。
しおんに続きまろん、最後にあめ。
あめはまだ1度しか吐いてないけど、せっかく戻ってた食欲がゼロになった・・・。
まろんも食欲ゼロ。
しおんは発症が最初だったので、回復に向ってるのか、吐く回数は減ってる。
食欲ないけど水は飲んでる。
さっきはネズミのおもちゃで遊んでた。
ちょっと安心かな・・・。
体も熱くないし、病院へ行くのもきっと負担だろうから、家で水分摂れるよう工夫して自宅で療養しようと家族で話した。
しおんを譲渡してくれた方に、しおんの状況を報告したら、その方のねこも85555555555555555555555555555555555555
(゚Д゚)・・・上の「85555・・・・」はあめがキーボードを踏んで行ったので(笑)そのままにしておこう(笑)。
で、その方のねこ4~5ニャンも吐く風邪だそうです・・・。
人間はコロナウイルスの感染に注意しないといけないように、
ねこの間で今吐く風邪が流行ってるなら、体力が落ちているねこ達を病院に連れて行ってまた感染することもあるだろうし、ね・・・。
もちろん、病院へ連れて行くタイミングは間違えないようにしっかり状態は観察しながら。
今日は一日中ねこ達の側に居てあげられたから、吐いてもすぐに床が拭けて、清潔な状態を保ってあげることが出来た。
何度も水拭きしてるから、床がとても綺麗になってる(笑)。
ポジィティブに考えられるのも、ねこ達が穏やかな姿を見せてくれるからだね。
きっとすごくしんどいだろうに、穏やかな顔を見せてくれる。
ありがとうね。優しいねこ達に感謝・・・。
私が癒やされまくってる(日本語変だけどまさにこの通り)。
さあ、私に出来ることをしよう。
では、また。
ついに・・・まろんもねこ風邪に・・・。
昨日金曜日、就業時間終了と同時に帰らせてもらい、動物病院に。
忙しい職場だけど、困ったときには臨機応変に対応してくれる。
ありがたい。上司・同僚に恵まれてるとつくづく思う。
木曜日の午後からしおんが何度も吐いた・・・。
しおんは我が家に来たときから、ティッシュを箱から大量に出したり・・・
メモとか不在票とかレシートとか紙類を見つけるとくわえて走り、ビリビリにするのがお好きな様で・・・。
ティッシュは箱から1枚目を出さないとかメモ類はテーブルの上に置きっぱなしにしない等々
色々対策はしていた。
木曜日の朝、キッチンペーパーが散乱していた。
キッチンペーパーは始めてで、その時は「そうきたか~。こらこら。」と笑顔で片付けた。
でも何度も吐くなんて、まさか、沢山食べちゃった???!!!
で、胃か腸の中で詰まっちゃった?!午前中はあんなに元気だったのに。
吐いた物の中に紙類はなかったけど、ちょっとパニックになった。
木曜日は動物病院休みだから、金曜日に病院へ。
あめも目やにが出てちょっと元気なくなってきたから、一緒に連れて行く。
先生に事情を説明して「キッチンペーパーを食べてしまって詰まってるんでしょうか?」と聞くと、
「遊んでて少しは食べてしまうことはあってもそんなに沢山は食べられないよ。」と。
「詰まってても紙類はレントゲンに写らないからね。おなかの状態も悪くないし、体が熱いから吐く風邪だね。」と。
「吐く風邪流行ってて、前の子もその前の子も(診察)吐く風邪で点滴したんですよ。人間にはうつらないから。」と教えてくれ、
注射と点滴してくれた。
あめは吐いてはないけど、食欲また落ちてるならと、注射と点滴してくれた。
背中、輸液でもりもりになって帰ってきた。
点滴中に「他にもねこいるんですか?」と聞かれ、まろんが居るというと「うつるかもね。」と言われた。
帰ってからも、夜中しおんは水様物と胃液を何度も吐いた。
吐く前の苦しそうな”えずき”に目が覚め対応した。今日は寝不足・・・。
何度も「やっぱり胃か腸が詰まってるんじゃない・・・」と不安になってた。
朝方、まろんが吐いた・・・。
2回吐いた・・・。
先生の言ったとおり、まろんに”吐く風邪”がうつった?
と言うことは、しおんの嘔吐は”吐く風邪”だったんだ・・・。
心配で凄く不安だったから、一気に緊張が解けほっとした。
まろんにうつったのは可哀相だけど、しおんのが風邪だと思うと安心した。
上手くいえないけど、安心した。
吐く回数は減ってるけど、今日もまろんとしおんは嘔吐してる。
あめは吐いてないけど、3ニャンとも食欲はない。
私に出来ることは、部屋を片付けて、トイレを清潔にして、液状のご飯ちゅ~る(これは食べる)をあげて
ねこ達に少しでも快適に過ごしてもらうこと。
「撫でて~」とくればいつでも満足するまで撫でてあげること。
これくらいしか出来ないけど・・・。
小さな体で、苦しいだろうに、お腹空いただろうに、回復するために頑張る懸命な姿に涙が出る・・・。
多頭飼いは、風邪をひくと次々にうつって大変ですよ~と聞いたことがあったけど、
幸いにも今まで我が家でねこ風邪が蔓延したことはなく、ちょっと・・・いや、かなり慌てた。
今は3ニャンとも体力回復のためお休み中・・・。
私は回復を祈りながら・・・私に出来ることをするだけ。
体調不良のさなかでも癒やしてくれるねこ達。
朝方、吐いた後の床掃除の合間に見た、仲睦まじい姿に癒やされた。
その時の1枚。
では、また。