言葉の持つ力。
言葉には力があると思う。
ブログをはじめて特にそう思う。
皆さんのブログを読んで、共感したり、教えられたり、ただただ笑ったり、自分のことのように泣いてしまったり・・・。
最終的には、元気をもらってる。
力を持つ言葉は、心を傷つけることも簡単にできる。
落ち込ませたり、嫌な気持ちにさせることも。
同じ言葉なら、人を元気にさせたり、幸せな気持ちにさせる言葉を紡ぎたい。
それは、きっと、凄い言葉じゃなくても、その時々に寄り添う日常で使う優しい言葉でいい様な気がする。
「有り難う」とか「大丈夫」とか「大好き」とか「がんばれ」とか・・・。
「行ってらっしゃい」とか「お帰り」とか「ただいま」とか「おはよう」とか「おやすみ」とか・・・。
そんな、日常の挨拶でさえも、力を持つ気がする。
そう思うと、全ての言葉が思いやりに溢れてる気がしてくるから不思議(笑)。
多分私が、極端に単純な人間なんだと思う(笑)。
半世紀以上生きてきた私。
時に意図的に、時に意図的ではなく、言葉で人を傷つけたことがある。
これからの時間は、なるべくなら、優しい言葉を発していきたい・・・。
偽善かもしれないけど・・・。
家族には甘えてしまうから、感情で言葉をぶつけてしまうこともあるけど。
努力しよう。
優しい言葉を、勇気の溢れる言葉を、愛のある言葉を、夢のある言葉を、紡ぐ努力を。
偽善から始まったとしても、いつか本物になるはず。
そう信じて。
ニューヨークでのコロナ感染者の死者が1ヶ月で3000人を超えたとニュースが流れる。
若かりし頃(笑)、オードリー・ヘップバーンの「ティファニーで朝食を」やマイケル・J・フォックスの「摩天楼はバラ色に」やデミ・ムーアの「ゴースト/ニューヨークの幻」を観て、映画の中のニューヨークに憧れた。
卒業旅行で、友達とニューヨークに行った。
ニューヨークの街は、映画の中、そのままだった(若い私にはそう見えた)。
若かったし、見る物全てに感動したし、魅了された。
いつか、「住んでみたい」とまで思うほど(笑)。
今テレビで流れている、憧れのニューヨークのニュースが、新型ウイルスの脅威にさらされる映画なんじゃないかと思う・・・。
けれど、紛れもなく現実で・・・。
もはや、日本も対岸の火事ではない。
過去にも、多くの疫病に人類は立ち向かってきた。
今度も、必ず、乗り切れると信じたい。
個人個人が、感染しないための努力をすること。感染させない為の努力をすること。
今できることは小さな個人の努力。我慢。
小さな力でも、集まれば大きな力になるはず。
なんか、今日もまとまりがない・・・。2日続けて、読みづらい文章で、申し訳ないです。
今日は、以前撮りためてた私の好きな写真。全部好きだけど(笑)。
言葉は話さないけど、私に力をくれる愛しい命。
では、また。