ねこと暮らす。その3。
昨日、私の住む地域が梅雨入りした。
雨は必要。でも、ちょっと憂鬱(-_-)。
雨が憂鬱なのは、洗濯物がカラッと乾かないから。
もちろん災害が起こるほどの大雨は大変。
でも、通常の雨は嫌いじゃない。
6月はあめの誕生月(o^-^)。
雨の話はまた今度。
今日は、大好きな素敵ブロガーさんのしおさんも楽しみにしてくれている(笑)、
”ねこと暮らす。その3”。
テーブル・カーテンに続き、今日はソファ。
転居前は180㎝幅のソファを2台置いていた。
マンションには2台は厳しいから1台は処分。
ソファカバーが交換できるタイプで、今まで2度交換した。
洋裁の仕事を長くしていた母が全て作ってくれた。
サイズを測り型紙を取り、寸分違わないカバー。
好みの布で作ってくれていた。
けれど、母がミシンを上手く使えなくなった。
型紙を取っても、縫うことを忘れたまま、布と一緒にしまい込んでしまう。
母の生活が少しずつ変化してきた頃の事・・・。
母に甘えてきた事をあらためて痛感する。
購入時のカバーのオーダーについてのパンフレットを残していたので連絡を取る。
オーダーで希望の布で作ると、本体・座面クッション・背もたれクッションで10万円を少し超える。
母の凄さをあらためて感じる出来事。
週末にカバーを頼んで、翌週には作って持ってきてくれた。
型紙もないのに、元のカバーから型紙を取って、ぴったりサイズのソファカバー。
お金を頂いてもいいレベル。
母は私にとって、プロフェッショナル。
また、前置きが長くなった・・・( ̄。 ̄;)。
テーブルもそうだけど思い入れのある物は長く使いたい方(貧乏性とも言う(笑))。
でも、10万掛けてカバーを買うなら、もう10年使ったし買い換えようと転居した翌年2017年1月にソファ探しをはじめる。
大塚家具とカリモクに行く。
今までのソファが、羽毛のクッションで、凄く座り心地が良かったので、
選択のポイントは、4点。
①クッション(背もたれ・座面)に羽毛が入っている。
②1台しか置けないので、家族が複数でゆったり使えるサイズかつ圧迫感がないサイズ。
③ニャンズがいるので、爪に強い布。なおかつ、自宅で洗濯(これ大事!)できる着脱可能な布。
④ソファーの下に空間がある(ルンバ購入した時の為。今だ未購入(笑))。
今ある座卓も大きめなので、部屋の広さから考えてサイズ選びは難しかった。
広いショールームで見るのと、狭い自宅のリビングじゃ数字だけでは想像つかない。
リビングの間取り図と今の家具の写真とサイズを持って行って相談した。
どちらのスタッフの対応も丁寧で良かった。
今回のソファ選びにおいては、カリモクのスタッフの対応が私の悩みを1つ1つ解消してくれた。
売るためだから当たり前、と言ってしまえばそうなんだけど、
豪邸に住んでるお金持ちなら、サイズとか予算とか気にせず、
大根を買うみたいに(笑)、「この家具一式で」みたいな感じでさっさと決めちゃう気がする(笑)。
新婚さんとか、転居時で、ベッドやダイニングテーブルやその他諸々の家具も買うお客でもなく、
ソファ1台探しに来た客なのに( ̄∇ ̄)アハハ。
羽毛入りのソファは意外と少なく、気に入ったソファは素敵だけど、サイズとお値段が半端なかったσ(^◇^;)。
羽毛入りの他のソファ2台の見積もりを作ってもらう。
かなり大きなショールームなんだけど、カタログの物が全て展示されているわけではない(そりゃそうだ)。
1台はかなり遠いショールーム。
もう1台は、車で30分、電車で1時間半くらいで行けるショールーム。
私にとっては高価な買い物なので、座り心地も体感せずに買うことは出来ない(;゚ロ゚)。
貧乏性なの(笑)。
2月の休みに電車で1時間半のショールームに行くことにした。
担当スタッフの方は、私の希望を伝え、到着時間を向こうの担当スタッフに伝えてくれていた。
ショールームに着くと、エントランス入ったすぐの場所にお目当てのソファは鎮座していた(☆。☆)。
フォルムが美しい。後ろから見ても美しい。
座って見ると、羽毛のクッションが背中とお尻を包み込む感じ。
でも、沈み込んだりへたったりしないように工夫が施され、3層くらいのクッションになっている(〃’▽’〃)。
気に入った。とても。
もう1台のソファより、お値段も、それなりに高額になるけど(~_~;)。
他にも羽毛クッションの展示しているソファを、何台か案内してくれた。
ドマーニのソファも(-_-)。
そりゃ、座り心地いいけど、軽自動車買えちゃうソファは買いません(`_´)フン!!
いえいえ、買えません(T^T)。
スタッフも仕事だから「買わないだろうけど一応・・・」なんでしょうね( ̄∇ ̄)アハハ。
そんなこんなで、カウチソファはスペース的に難しいから、足が伸ばせるように、オットマンを付けたかった。
このソファにはオットマンがなかったので、他のシリーズで脚の形状が似ている物、ソファと高さが合う物を探してくれた。
勿論、座面は羽毛クッション。
いくつかオットマンを見てまわり、「これいかがでしょう」と持ってきてくれた。
流石、プロ。ぴったり(≧∇≦)。
ニャンズがいるので、選択ポイント③のペット対応の布を張ってもらうことにする。
そして、色選び。
以前はホワイトやクリーム・ベージュ『vbっっっっgcっっv』系にしていたので、今度は違う色にした。
汚れが目立たないという意図もある(*´ェ`*)エヘヘ。
上記の『』の所、しおんがキーボードの上を通っていった時の文字(笑)。
消せない・・・。まさに、ねこと暮らす、ということ(ノ´∀`)ノ。
翌日、近所のショールームで、最初の担当者と契約を交わす。
カリモクにしたら、頑張って値引きしてくれたと思う( ´艸`)。
受注生産なんでソファは3月に届くことになる。
ソファの話じゃん?( ̄∇ ̄)アハハ。
今までは”まえがき”。
ここからが、”ねこと暮らす。その③”の本編。
3度もショールームを訪れて、吟味して購入したソファ。
もう、大満足!!!
いつも、羽毛のクッションを6つも置いてるけど、久しぶりに全て取っ払った。
このソファがねこと暮らして、どうなったか。
表面の布はペット対応とうたっているだけあって、優れもの。
このブログで、布の良さを少し書いてる。
洗うか、濡れた布で拭くと、爪の跡はわかりにくくなるので、問題ない。
座卓を囓ったあめも、大人になり、肘掛けや脚を囓ることはしないので、問題ない。
問題は、ここ。
壁やソファの表面ではほとんどしない、いい子達なのに( ̄∇ ̄)アハハ。
穴が開いてるところもあって・・・。
裏にもペット対応の布を張れないかどうか。
ソファを見に行った時に、大きさとお値段で断念した素敵なソファの良さを丁寧に説明してくれた、担当スタッフと違うスタッフさんが覚えていてくれて、
「ねこちゃんを飼われてるんですよね。裏側までは、想定外でした・・・」ってちょっと絶句していた。
穴が開いてる事も伝えると、ソファ本体に支障が無い事、裏を張るためにはもう一度工場で預かる必要がある事を説明してくれた。
ペット対応の布が他の布地よりも高価であり(~_~;)、預けてる間ソファがなくなる(=_=)。
ちょっと悩んで(ちょっとだけね(´。`))、
問題がないなら、そのまま使うことにした(笑)。
「いつでも修理対応いたします。」と笑顔で言って頂いて、安心した。
今後、ソファの修理をカリモクにお願いする時は、裏もペット対応の布で張ってもらおう。
大丈夫といわれても、穴だらけになるのは嫌だから、セリアで50㎝のデニムの生地を買ってきて布用の両面テープで貼り付けている。
時々テープを貼り替えないと、爪とぎで剥がれてしまう(=_=)。
ねこと暮らす。
家具の専門スタッフも想定外の事が起こる(笑)。
ニャンダフルライフは、まだまだ続く( ´艸`)。
では、また。